産業用組込み キーボード - スイッチ - タッチパネル

Last Updated:2008/05/07

キーボードキー割当機能

SPOSキーボード割当ソフトDesignerの画面では通常のキー割当の他に複数キー割当てやCtrlキー、Shiftキー専用レイヤーの割当てなどの機能をサポートしています。主な機能を説明します。

キー割当画面

1.レイヤー

キーの割当てがStrandard、Ctrl、Shiftの3レイヤー別に設定が行えます。

Standard-Layer 通常キー操作のキー割当レイヤーです。
Ctrl-Layer Ctrlキーを押しながら操作をした時のキー割当レイヤーです。 Ctrlレイヤーはパソコン側にメモリに設定を保存する為、ソフトウェアプログラミングを有効にした場合のみ設定が行えます。 ※実際のCtrlレイヤーのキー操作はCtrlキーがSPOS側に存在する必要があります。
Shift-Layer Shiftキーを押しながら操作をした時のキー割当レイヤーです。 Shiftレイヤーはパソコン側にメモリに設定を保存する為、ソフトウェアプログラミングを有効にした場合のみ設定が行えます。 ※実際のShiftレイヤーのキー操作はShiftキーがSPOS側に存在する必要があります。

2.キーボードプログラミング

キーボードプログラミングはキー割当設定ファイルがキーボード側に保存されます。

Single key SPOSキーボード1キーに対して1キー操作を割当てます。
Key macro SPOSキーボード1キーに対して複数キー操作を割当てます。 1キーに対して最大10キー操作(コマンド)まで割当てが可能です。(例:Ctrl + C)

3.ソフトウェアプログラミング

ソフトウェアプログラミングはキー割当設定ファイルがパソコン側に保存されます。ソフトウェアプログラミングを有効にする場合は Enable software settigsチェックボックスをONにします。

Software macro SPOSキーボード1キーに対して1キーから複数キーの操作を制限なく割当てられます。 設定をパソコン側に保存する為、パソコンメモリの範囲内で制限なく割当キー操作(コマンド)の割当てが可能です。(例:Ctrl + C + L + .....)
Software function 100種類以上のウィンドウズ標準特殊キーの割当てが行えます。 指定ウェブページオープン、指定フォルダオープン、指定ファイルの実行。ブラウザコントロール(戻る、進む等)。 メディアプレイヤーコントロール(プレイ、ストップ等)。メール起動。システムキー操作(スタンバイ、ログオフ、シャットダウン画面表示)。 (※OSバージョン等の環境により必ずしもすべてのコマンドが正しく実行されない場合があります。)

キーボードプログラミングとソフトウェアプログラミング

キーボードプログラミングとソフトウェアプログラミングの比較。

Keyboard programing キー割当ファイル(.ccf)がキーボード側に保存されます。 キーボードプログラミングは1対1のキー割当(Single key)の他に1対Nの複数キー割当(Key macro)が行えます。但し複数キー割当は最大10キー操作までの制限があります。 キーボード側に設定を保存している為、別のパソコンに接続してもプログラマブルキーボードとして動作します。
Software programing キー割当ファイル(.csf)がパソコン側に保存されます。 ソフトウェアプログラミングは1対1から1対Nの複数キー割当(Software macro)がキー操作数の制限なく行えます。また、CtrlやShiftを押した時に出力されるキー割当が設定や Windowsの各種コマンドキーの割当(Software function)が行えます。 パソコン側に設定を保存している為、別のパソコンに接続した場合、キー割当が有効になりません。
キー割当設定 設定保存先 メリット デメリット 備考
Keyboard programing キーボード側 設定をキーボード側に保存している為、別のパソコンに接続してもプログラマブルキーボードが動作する。 キーボード側の設定を保存するメモリ容量が制限される為、使用できる機能が限られる。
キーボードへ個々にキー割当設定作業(設定ファイル.ccf読込作業)を行う必要がある。
キーボードは独立してプログラマブルキーボードとして動作します。 設定が簡易的な一方で機能制限があります。また、個々に設定作業(読込)をする必要があります。少数台数やキーボードを差替えて利用する環境向きです。
Software programing パソコン側 キー操作数の制限なしのキー割当、CtrlやShiftキーを押した時のキー割当、ウィンドウズ標準特殊キー割当など用意された全機能が利用できる。
パソコン側に保存されている設定(設定ファイル.csf)を使用している為、キーボード個々への設定作業が必要ない。
パソコン側の設定ファイルで動作する為、設定ファイルが保存されていないパソコンに接続した場合に動作しない。 キーボードを動作させる為にパソコン側から設定ファイルを呼び出します。機能制限がありません。また、個々のキーボードへの設定作業が必要ない為、量産台数でパソコンとの組合せで利用する環境向きです。

※同じキーにSoftware programingとSoftware programingでキー割当がされていた場合にはKeyboard programingの設定が優先されます。

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