KB58A seriesキー割り当て操作が簡単 プログラマブルキーボード58キー

特徴 - Features -

KB58Aシリーズは全58キーのプログラマブルキーボード。工業用、医療用端末の操作キーボードとして利用できます。KB58Aは下記の様な要望に対応できます。
KB58Aソリューション例

フルキーボードを操作端末に利用しているが使用しないキーが多い為、利用者が分かりにくい。また、誤操作を招いてしまう。

キーボードのファンクションキーのみを使用したい。またファンクション(F1-F12)キーが12個では操作オペレーションのファンクションキーが足りない。

「Ctrl+V」など2キー以上のキー操作を1キーに集約してシンプルな操作を利用者に提供したい。

キー数が20キーのプログラマブルキーボード => KB20A series

簡単なキー割当て

キー割当は付属のユーティリティーソフト(VisualKeymarker)画面より簡単に行えます。マウスでKB58Aに割当てるキーを選択し、 接続しているPCキーボードのキーを押して、出力されるキーコードをKB58A側の選択キーに割当てます。

1対Nの複数キー割当て

PCキーボードより複数キー(例:Ctrl+A)のキー動作を行うことで、KB58A 1キーへ複数キー(例:Ctrl+A)が割当てられます。
※最大1キーあたり160キー(480バイト)まで。

多彩なキートップサイズ

1倍、縦2倍(2x1)、横2倍(1x2)、4倍(2x2)の計4サイズのキートップの取付が58キー(5×4)の中に自由に配置できます。 頻繁に使うEnterキーは4倍(2x2)キー、数字キーは1倍キーといった組合せの配列が行えます。

高信頼性チェリースイッチ

スイッチはチェリー社MXスイッチを採用しております。世界中で利用されている実績のあるスイッチです。押した時にカチカチ音 のなるクリックタイプ青軸スイッチ、スムーズでクリック感なく静かな黒軸スイッチの2種類を用意しています。

接続図

USB接続図 パソコンにKB58A USB接続と設定用のRS-232C接続を行い、キー割当て設定を行います。

設定は接続後にパソコン側で押したキーがKB58A側に設定されます。パソコン側1キーに対してKB58A側1キーやパソコン側複数キーに対してKB58A側1キーの割り当ても行えます。

設定後はRS-232Cケーブルを外してKB58AはオリジナルUSBキーボードとして動作します。
PS/2接続図 USBタイプと同様にKB58AキーボードをPS/2接続と設定用にRS-232C接続を行います。 パソコン側にキーボード操作により同じキーをKB58A側に割当てていきます。

設定が終わるとRS-232Cケーブルを外し、独立した専用PS/2キーボードとして動作します。

PS/2タイプのKB58Aはケーブル途中でコネクタが分岐しています。一方をパソコン側に接続、もう一方をキーボードを差し込んで使用します。

※RS-232Cケーブルは設定通信の時のみ接続します。設定時の通信はRS-232Cケーブルのみを使用し、USB(PS/2)ケーブル内で通信は行いません。設定時、USB(PS/2)ケーブルは電源供給 の為に接続されます。

※RS-232Cケーブルはクロスケーブルを使用しています。

PS/2分岐ケーブル KB58AキーボードのPS/2接続のケーブルはパソコン接続用PS/2オスコネクタと通常フルキーボードを接続のPS/2メスコネクタに分岐しています。

製品外観

外観

写真左側。KB58Aキーボード背面よりパソコンへ接続用のUSB(PS/2)ケーブルが出ています。設定時にはRS-232Cケーブルを接続しキー割当て設定をKB58Aに読込みます。

写真右側。KB58Aキーボードに縦2倍、横2倍、4倍キーを取付けたキートップ配置の組合せ例です。全58キーの範囲で自由なキートップ組合せが行えます。※4倍キーはオプション品です。

キー割当ソフト

ユーティリティソフト(VisualKeymarker)

1. パソコン側でユーティリティソフト「VisualKeymarker」を立上げてキー割当の設定を行います。

2. 全58キーに1倍、2倍、4倍のキーサイズを組合せて、それぞれのキーにキーコードを割当てます。

3. また、特殊キー(ブラウザボタンなど)を割当てることも可能です。(※特殊キーは環境により割当てても動作しないキーもあります。)

4. ユーティリティソフトより設定した印刷文字ラベルが制作できます。キーキャップのサイズに印刷ラベルカットしへキーキャップへ挟んで文字表示が簡単にできます。

キースイッチ(青軸・黒軸)

キースイッチタイプ(青軸・黒軸) KB58Aシリーズは使用しているスイッチが青軸スイッチと黒軸スイッチがあります。

青軸スイッチタイプは押した時にクリック感覚のあり、カチカチ音がなります。押した感覚がクリック感と音で認識できます。寿命は2000万回以上です。

黒軸スイッチタイプはクリック感覚はなくスムーズな動作で音は発しません。また寿命は青軸タイプの2倍 4000万回以上です。

イメージ スイッチ種類 寿命 特長 適用KB58A型名
青軸スイッチ 2000万回以上 青軸は押した際にカチカチ音とクリック感覚があり、押した認識がし易い反面、静かな環境で使用し難い場合があります。 KB58AP、KB58AU
黒軸スイッチ 4000万回以上 黒軸タイプはスムーズなキー操作でクリック音は無く、4000万回以上(青軸の2倍)の寿命があります。 KB58AP-JW、KB58AU-JW

仕様一覧

キーボード動作インターフェイス(Interface for keyboards): PS/2(KB58AP)、USB(KB58AU)
設定時接続インターフェイス(Interface for keycode setting ): RS-232C
対応OS(Support OS): Windows 98SE/ME/2000/XP
キースイッチ(Keyswitch): チェリーMXスイッチ
青軸タイプ(MX1A-E1NN)または黒軸タイプ(MX1A-11NN)
動作寿命: 2,000万回 以上(青軸)、4,000万回 以上(黒軸)
キーストローク:4mm
キー作動力:50g±15g(青軸)、60g±20g(黒軸)
ユーティリティソフト(Utility Software): Visual KeyMaker(Windows 98SE/ME/2000/XP)
色(Color):
キースキャンコードメモリー(Key Scancode Memory): 480byte per key
サイズ・重量(Dimension and Weight): W200mm x L230mm x H42mm, 820g
動作温度(Operating Temperature): -5℃ to +45℃
保管温度(Storage Temperature): -10℃ to +60℃
湿度(Humidity): 10% to 90%(結露なきこと)
消費電力(Power consumption): DC5V 50mA
付属品(Equipment): 本体、RS-232Cケーブル、CD-ROM(英語PDFマニュアル、ユーティリティーソフト(VisualKeymarker))、 1×2キートップ(水平取付用、垂直取付用 各1ヶ)、キートップ取付外し治具